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こんにちは、居宅ケアマネのひまわりです。
年明けの1月・2月と、まだまだ寒い日が続きますね。
そして冬のこの時期、居宅ケアマネとしては意外と服装に悩みます。
なぜかって?
それは、ここが豪雪地帯だから・・・!
西日本のケアマネさんには関係ない話でしょうけど、東北・北海道では、冬は試練の季節。
まさに、雪との格闘なんです。
外は極寒なのに、訪問先ではストーブの火力は最大で、まるで夏!
冗談ではなく、寒暖差は30~40℃だったりします。
(外はマイナス20℃で、室内は25℃・・・とか)
今回は、ケアマネジャーの冬の服装は何を着るべきか。
失礼にならないマナーや実用的なアイディアまで、実体験からお伝えします。
【冬も共通】居宅ケアマネの服装、基本のマナーは?
まずは居宅ケアマネの服装について、基本のマナーとNGをおさらいです。
これは、夏も冬も共通ですね。
【居宅ケアマネの服装、基本マナーとNGパターン】
- 清潔感のある服装が大事
- 上に着るものは「エリ付き」が基本
- スカート履くなら、ストッキング必須
- ジーンズやTシャツはNG
- ピアスは左右ひとつずつか、やめる
居宅ケアマネの服装(画像)の解説は、こちらもどうぞ。
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事務職のようでいて、外回りも多い居宅ケアマネ。
介護職ではありませんが、いざというときには、力仕事だってあります。
利用者さんを助け起こしたり、緊急時にはオムツ交換したこともありますもの。
【画像:居宅ケアマネの服装ってこんな感じ】
春・夏・秋は、動きやすく、汚れが落ちやすく、清潔感のある服装がベスト。
女性ケアマネでも、スカートよりパンツスタイルがお勧めです。
ただ、冬には「もうひとひねり」の工夫が必要になってきます。
【チェック!】ケアマネの訪問カバンは何がベスト?おすすめケアマネバッグやNG・失敗例も紹介
ケアマネの服装、冬には何を着るべき?
冬の居宅訪問で、アウターは何がベスト?
冬の居宅訪問で困るのは、まずアウターのことでしょう。
外は寒いので、ジャンパーやコートが必要になります。
では、どんなアウターが良いのか・・・。
私が居宅訪問した経験と、周囲のケアマネの意見をまとめると、注意するポイントはこちらです。
【居宅ケアマネの冬アウターを選ぶポイント】
- 清潔感のあるもの(毛玉やドロ汚れはNG)
- 自宅で洗えるもの
- かさばらないもの
- 撥水加工されている素材
- 表面が毛羽立つ布地は避ける
- ガサガサ音のするウィンドブレーカーも避ける
勘のいい方ならお気づきでしょうね。
ざっくり一言でまとめると、「高価なアウターはやめておけ!」です。
もちろん、それだけだと話が終わってしまうので、もう少し詳しく解説します。
居宅ケアマネが選ぶべき冬のアウター、まず「清潔感」は、最低条件です。
濃い色の生地で毛玉が目立っていたり、ドロ汚れがあるものは、利用者宅を訪問する職業としてマナー違反です。
そして、「自宅で洗える」もかなり重要。
利用者さんのお宅は、本当に千差万別です。
タバコの臭いがついたり、ほこりまみれになったり、得体のしれない何かがくっつくこともあります(ホントです!)。
自宅の洗濯機で洗えるものだと、気分が楽なんです。
ケアマネは安月給ですから、その都度クリーニングなんて出せませんから・・・。
また「かさばらない」というのは、脱いだときの話です。
居宅訪問では、自分のそばにアウターを置きます。
それに通院同行するときは、アウターを小脇に抱えて、車いす介助することもあります。
しっかりしたダウンジャケットなんて、もう邪魔以外の何物でもないのです。
例えばこういうアウターは、残念ながらかさばりますね。
【画像:居宅ケアマネのアウター(NG例)】
そして「撥水加工」や「毛羽立たない素材」は、汚れと毛玉対策の点で必要。
最後に意外な盲点は、「ガサガサと音がする」アウター。
たとえば代表的なものだと、ウィンドブレーカーが該当します。
軽くて暖かくて、かさばらなくて、撥水加工もある。
イイことばっかりなんですが、ガサガサ音がします。
この「ガサガサ音」、苦手に感じる方がけっこう多いのです。
私の経験だと、認知症の利用者さんを刺激してしまうような印象もありますね。
じゃあ、どんなアウターが良いかというと、こんな感じです。
【画像:居宅ケアマネの冬の服装・おすすめアウター(イメージ)】
まあ、実際の私が着ているのはこういうのですが・・・。
【画像:居宅ケアマネの冬の服装・おすすめアウター(イメージ)】
アウターは、それなりに値段が張るので、何枚も用意するのは不経済です。
買ってから失敗した・・・!
なんてことのないよう、参考にして頂けるとうれしいです。
【チェック!】ケアマネの制服事情!居宅・施設・地域包括、ケアマネが制服を着るメリットとは?
居宅ケアマネ、冬の訪問は長靴!
これは雪の降る地方の話題ですが、居宅ケアマネにとって、冬は長靴も必需品です。
職場から外出するときは、まず雪下ろし。
利用者さん宅についたら、玄関前は雪に埋まってケモノ道。
膝まで雪に埋まることも、珍しい話ではありません。
それに除雪された道路だって、パンプスでは滑りやすく、雪の上を歩くのは危険です。
その点、冬に売られている長靴の裏には滑り止めがついていますから、ツルツル路面も歩きやすいです。
ちなみに普通の靴の場合(北海道では、短靴と呼びます)、雪が入ってくると靴下が濡れて、悪臭の原因になりますね。
なにより、居宅訪問で濡れた靴下は、みっともない・・・。
最近では、遠目にはブーツに見えるような長靴も売っています。
素材はゴムですから、雪の冷たさを遮断する効果も(ある程度は)期待できます。
本気の防寒・滑り止めとオシャレを両立するなら、北海道メイドのこんな長靴もあります♪
ケアマネは、オシャレよりも実用第一。
見栄張ってないで、長靴にしなさいよ。
居宅ケアマネ1年生のとき、先輩に言われて以来、私も冬は「長靴派」です。
冬の静電気も対策しよう
冬の居宅訪問では、静電気の対策も必要です。
静電気が起きやすい環境と状態は、大きく分けで二つ。
- 空気が乾燥していること
- 人間自身が乾燥していること
訪問先に「加湿しといてください」なんて、お願いできません。
それに利用者さん自身、加齢で肌が乾燥しています。
「こんにちはー!」
と、挨拶ついでに握手したら、バチっ!
これは、本当に申し訳ない。
居宅ケアマネが自分で対策するしかないわけです。
冬の静電気対策として、すぐにできるのはこれです。
【居宅ケアマネにお勧め、静電気対策2選】
- ハンドクリームをを小まめに塗る(乾燥対策)
- コットン・木綿の服を着る
最悪なのは、ウールのセーター。
これは、静電気の発生装置みたいなものです。
またアクリルなど化学繊維の生地は、全般的に静電気が起きやすいことも覚えておきましょう。
さらに、冬はどうしても重ね着になります。
その重なった衣服の「摩擦」でも、静電気が発生するんですよね。
なので、静電気防止グッズも活用しましょう。
手軽に使えて効果が大きいのは、やっぱりスプレーですね。
高価なものではないので、木綿の服を新調するよりは安上がりです。
自分は・・・と確認したら、車とカバン、職場に計3本持ってました。
ケアマネの冬の服装でカイロはどこに貼る?
働いてみるとよくわかりますが、居宅ケアマネは、存外に外出の多い仕事です。
寒かったり暑かったりと、移動先の寒暖差も大きい。
たくさん着れば暖かいですが、モノには限度があります。
それに居宅ケアマネは、ただでさえ荷物が多くて、カバンもパンパン。
ケアマネのカバンの中身は何?居宅訪問で役立つ持ち物・便利グッズまとめ!
少しでも身軽になるために、冬の体温調節はカイロが便利です。
さて、そのカイロの使い方です。
ボケッとに忍ばせるだけでもいいのですが、身体全体を温めるために貼る場所としては、こちらがお勧めです。
- 肩甲骨の間
- 腰の仙骨の付近
どちらも身体の中心で、太い血管も走っています。
血行が良くなって、肩こりや腰痛も和らぎますし、風邪を予防する「ツボ」を刺激する位置なのです。
そしてカイロの良いところは、簡単に取り外せること。
洋服だと脱ぎ着が手間だし、かさばりますが、不要になったカイロはゴミ箱にポイです。
ただし、注意点がひとつ。
それは、肌に直接貼らないこと。
低温火傷の原因になるので、必ず服の上から使用してくださいね。
ケアマネの服装、冬は何を着る?居宅訪問で長靴は?静電気対策にカイロも・・・まとめ!
晴れの日も雨の日も、もちろん極寒の雪の日も、居宅訪問に通院同行・・・。
居宅ケアマネは、体力勝負の仕事です。
冬でも健康に乗り切るために、居宅ケアマネの服装はどうすればいいか紹介しました。
- 居宅ケアマネの服装は清潔感と動きやすい・洗いやすいものが基本
- アウターは洗濯可能でかさばらず、ガサガサしないもの
- 実用重視で長靴を履こう
- 静電気対策も忘れずに
- 体温調節にはカイロも便利
雪国では、いつも以上に体力を使う冬ですが、なんとか健やかに乗り越えたいものですね。
コメント
コメント一覧 (1件)
ケアマネ月1回はおうち訪問しますし、お年寄りはあまり気にしないかもしれませんが細かい家族とかだと服装や身なり気にしそうですよね。
今はあまり長いしないかもしれませんが、ペットがいるおうちとかだとカーペットがペットの毛だらけでコートにくっついちゃったりとか結構大変ですよね。。