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もう辞めたい!グループホームのケアマネが大変な3つの理由【本音】

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こんにちは。グループホームのケアマネ、Sunnyです。

この記事を読んでくれているあなたは、

グループホームのケアマネって、どんなものなのかな・・・

そんな興味を持っているのでしょうか?

それとも、既にグループホームのケアマネとして働いていて、「もう辞めたい」と思っている状態ですか?

居宅介護支援事業所と異なりグループホームのケアマネは、介護現場や管理業務と兼務していることがほとんどです。

自分の本来のケアマネとしての優先順位で葛藤が起こり、その葛藤から仕事が辛く辞めたいと思うことも少なくありません。

では、なぜ「辞めたい」と思うほど、グループホームのケアマネは大変なのでしょう。

私の経験や本音をふまえながら、大変な理由を3つ紹介しますね。

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グループホームのケアマネは特殊?曖昧な立ち位置に悩む・・・

大好きな介護現場を離れることなく、念願のケアマネとして働くことができる!

そう思ってワクワクしながら始めた、グループホームのケアマネ

でも実際には、ケアマネ業務以外にも、さまざまな業務をこなさなければならないことに驚きました。

その原因は、きっとこれです。

グループホームのケアマネは、立ち位置が曖昧になっていること

もともとケアマネは「ハブ機能」という役割から、さまざまな業務を担っています。

それに加えて、グループホームのケアマネの多くは、現場と兼務している場合がほとんどです。

現場に入りながら、利用者のモニタリングやアセスメントができるので、ケアプラン作成には大変役に立ちます。

しかしそれと同時に、介護職員へ助言や指導を行ったりシフトを作成したりと、職員の管理を行うことも少なくありません。

更に、ケアマネでなくてもできる業務もたくさん・・・。

利用者獲得の営業や見学希望者への対応、地域活動といった日常業務以外のことを担う場合も多いのです。

グループホームのケアマネの役割は、介護現場から管理まで多岐に渡ります。

そのせいで、ケアマネ本来の立ち位置や役割が曖昧になってしまうのではないでしょうか。

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もう辞めたい?グループホームのケアマネが大変な3つの理由【本音】

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さまざまな業務を兼務することで、立ち位置や役割が曖昧になりがちなグループホームのケアマネ

それが元で生じる「辞めたい」「大変」と感じる理由を詳しく紹介しましょう。

【グループホームのケアマネが大変な理由①】ケアマネ業務は現場から理解を得られない

グループホームのケアマネは、介護現場と兼務です。

だからと言って、現場の職員がケアマネ業務や役割を理解している訳ではありません。

「忙しいから現場に入ってよ」

「ケアマネは、座ってPCばっかり見ている」

そんな辛辣な言葉を浴びせられることもしばしば・・・。

現場の介護業務は、もちろん大切です。

でもケアマネによるアセスメントやモニタリング、ケアプランの作成等々は、利用者の生活に直結することです。

しかも、事業所の運営にもかかわる重要なことなのです。

それを現場に理解してもらえず、結局はケアマネ業務は後回し。

そして残業や持ち帰り仕事でそれらをこなす毎日は、本当に大変。

現場と業務の板挟みで、

GHケアマネ
GHケアマネ

ケアマネ、もう辞めたい・・・

そう思うのも、無理はないでしょう。

「私がケアマネ業務やらなかったら、運営できないんだけど。分かって言ってんの?」

と思いつつ、私も勤務中は現場を優先してしまいます。

そして自分の仕事は、残業や持ち帰って行うことが当たり前になっています。

自分のプライベートを犠牲にしなければならないこの現状。

私は無性に腹が立って、「もう辞めたい」といつも思っているのです。

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【グループホームのケアマネが大変な理由②】都合の良いなんでも屋になりがち

先述した通りグループホームのケアマネは、本来の仕事とは別に、さまざまな業務を担うことが多々あります。

しかし、それはホーム内だけに限ったことではありません。

例えば私の職場でよくあるのは、こんな日常風景です。

医療連携をしている看護師から、

Aさんの排便の件、介護さんから連絡来てないけど、ケアマネさんどうなってるの?

と、お叱りを受ける

(私も聞いてないけど…なんか、すみません…)

救急搬送の時、「もちろんケアマネさんが一緒に乗りますよね」と言われる

(もちろんって、ケアマネをなんだと思ってるの?)

介護認定の更新申請後、行政から

主治医意見書がまだ届いてなくて審査会開けないのですが、先生ちゃんと書いてますかね?

と、問い合わせがくる

(知らんがな!病院に電話して)

「それってケアマネの仕事なのだろうか」

そう感じつつも対応し、気付いたらなんでも屋になっています。

なんでも屋化していくにつれて余裕がなくなり、「ケアマネ辞めたい」と感じるほど疲弊していくのです。

【グループホームのケアマネが大変な理由③】グループホーム内に相談できる相手がいない

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ほとんどのグループホームでは、ケアマネ1人体制で運営しています。

居宅介護支援事業所とは異なり、同じ事業所内にケアマネがいないことが多いのです。

つまり、誰かに気軽に相談することができません。

それはケアマネが壁にぶつかった時、自分事として捉えて、一緒に考えてくれる職員が事業所内にいないということ。

そのため、ケアマネ一人で抱え込んでしまうことも多くあります。

ある日張りつめていた糸が突然切れ、「もう辞めたい」とバーンアウトしてしまうことも・・・。

私の場合、家族から大きなクレームがあった時、これを強く感じました。

激怒している家族に対応し、クレーム処理を行う毎日。

そのとき他の職員や管理者までも、みんな知らん顔なことに愕然としたのを覚えています。

もちろん「助けてほしい」と声をあげましたが、結局スルーされてしまいました。

みんな他人事なんだな、ケアマネがやれば良いって思ってるんでしょ

そんなことを考えながら、私は誰に相談することもできず、一人でやりきりました。

しかし、怒っている人への連日の対応は、かなりのエネルギーを消耗するのでしょう。

私はそれから暫くの間、仕事を休むことになってしまったのです。

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辞めたい?それでもグループホームのケアマネはやりがいがある

グループホームのケアマネは、大変で「もう辞めたい」と思うのは事実です。

その反面、それ以上に楽しくやりがいがあって、「続けたい」と思える仕事だと私は感じています。

なぜかって、私は介護の現場が大好きだから。

ケアマネをしながらも、毎日利用者と直接かかわりを持てること。

それだけで、とっても楽しいのです。

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トイレ誘導や入浴介助だけでなく、一緒に買い物に出掛けたり、食事作りをしたりする。

そうやって日常生活を一緒に楽しめるのは、グループホームのケアマネの醍醐味です。

そしてその毎日のかかわりを、個々のケアプランに反映させることが可能で、画一的ではないケアマネジメントを実践できます。

更に、現在では看取りに力を入れているグループホームも多くなっています。

利用者の最期に深く携わることで、ケアマネとしての経験を積むことができるでしょう。

私自身も、一人ひとりに沿ったプランを作成し、看取り期のケアマネジメントも何度も経験しました。

その中でやりがいを感じ、自分の仕事に対して、少しずつ自信を持てるようになっていったのです。

辞めたいと思うほど、毎日が大変なグループホームのケアマネ。

でもそれ以上に楽しくやりがいがあり、続けたいと思える仕事だと私は考えているのです。

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「グループホームのケアマネは大変で辞めたい」を防ぐためにできる3つのこと

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辞めたいと思うことは多いものの、それ以上にやりがいや楽しさがあるグループホームのケアマネ

辞めたい」が「辞める」にならないために、私が実践していることを3つ紹介していきます。

【辞めないために①】ケアマネの役割をはっきりさせる

 私の経験から思い返すと、自分を追い込んでしまっていた原因はこれです。

グループホームのケアマネとして、その役割をはっきりさせていなかったこと

正直、「同じチームなんだから言わなくても分かってよ」と思うことはありますが。

この失敗から、毎日の朝礼時や会議などで、私の予定や業務をはっきり伝えるようにしました。

すると、ケアマネマターの業務を効率的に遂行できるようになってきたのです。

「なぜ今は現場よりも、Bさんのプラン作成を優先的にやらなければならないのか」

「営業活動はケアマネだけの仕事ではないので、チーム全体で取り組む仕組みを作ろう」

理由と対策も併せて、こうやって周りに伝えていくことで、業務の整理をすることができていきます。

そしてケアマネの役割をはっきりさせることで、ケアマネジメントに割く時間が増えます。

それが利用者へのより良いケアにつながっていく・・・。

これを目の当たりにできるのが、グループホームのケアマネの嬉しいところ。

私がこの仕事を楽しい、続けたいと思える理由なのです。

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【辞めないために②】ケアマネと現場で、コミュニケーションを大切にする

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居宅のケアマネと異なり、現場の職員ともいつも一緒にいるグループホームのケアマネ

利用者の要望と、現場の状況を加味しながら、プランニングしていかなければなりません。

私もケアプラン作成の際に、最前線である現場の生の声に、何度も助けられてきました。

普段から笑顔で挨拶をする。

「ありがとう」と「ごめんなさい」を素直に伝える。

そして、必要なことははっきり言う。

現場に意見を言ってもらうためにも、こんなことを意識しています。

そして、絶対忘れてはいけないことがこれです。

ケアマネ様」という態度を取らないこと。

そんなことも分からないの」と見下すような態度はご法度です。

利用者のことを一番分かっているのは、現場の人間です。

そして、それを整理してプラン作成をしたり、ハブ機能としての役割を担ったりするのがケアマネ。

間違っても、そこに上下関係は無いのです。

ここを勘違いしてしまうと、本当に大変です。

現場の介護さん
現場の介護さん

何あいつ、偉そうに!

と、現場との溝は深まっていく一方で、良いケアマネジメントにはつながりません。

グループホームは、利用者と介護現場とケアマネの距離が近いことが強みです。

うまくコミュニケーションを図ることができれば、ケアマネと現場は連携が取れます。

そのひとつひとつが、利用者の望む暮らしの実現につながるというわけです。

この好循環ができると・・・。

グループホームのケアマネって、やりがいがあるし本当に楽しい。

チームで良い介護ができた時、その達成感は格別です。

それが病みつきになっているからこそ、私は大変だけど辞められないのですよね。

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【辞めないために③】「辞めたい」となったら相談できるケアマネ仲間をつくる

1人配置の職場が多い、グループホームのケアマネ

事業所内に悩みを相談できる相手がいないなら、横のつながりを作ることをおすすめします。

私の場合は、事業所内はもちろん同じ法人内にも、ケアマネという同じ役割の人は皆無です。

そのため、更新研修をうまく利用しました。

同じ班だったメンバーと連絡先を交換して、グループラインで相談したり、愚痴を言い合ったりしています。

その仲間達は、はっきり言って所属先はバラバラ。

グループホームだけでなく、地域包括や居宅など、さまざまな事業所のケアマネが揃っています。

なので、分からないことを教え合うこともできて、とても心強い存在なのです。

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また地域内を見渡してみると、ケアマネがいる事業所がたくさんありますよね。

グループホームに限らず、同じ地域のケアマネと日頃から関わりを持つことを、常に意識しておきましょう。

グループホームは地域密着型の施設ですから、同じ地域というだけで、いざという時に助け合える存在になるのです。

そのためには、自分から積極的に動くことが大切です。

地域の会合に顔を出したり、地域包括支援センターの地域ケア会議や研修に参加したり・・・。

現在はコロナ禍でなかなか機会がありませんが、私の場合は地域の飲み会に参加していました。

そこで出会った地域包括のケアマネさんは、とっても気が合い、今では何でも相談できる友人になっています。

そういう横のつながりができてくると、とっても心強い。

だんだん楽しくなって、「辞めたい」と思っていたことを忘れてしまうこともあるのです。

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【まとめ】もう辞めたい!グループホームのケアマネが大変な3つの理由【本音】

私は、グループホームの現場が大好きです。

でも毎日の仕事では、ケアマネとそれ以外の業務との間で葛藤を感じることも多いです。

「もう辞めたい」「明日辞めるって言おう」

何度、そう思ったことでしょう。

でも職場へ行って、利用者の顔や仲間の姿を見ると

「今日もがんばろう」

そんな意欲が不思議に湧いてくるのです。

グループホームのケアマネは、担当する利用者も少ないため、一見して楽なように見られがちです。

しかし現実には、介護現場や管理業務と兼務したり、なんでも屋になってしまったり・・・。

ケアマネ以外の業務が膨れ上がることで、「辞めたい」につながることも少なくありません。

ただ、常に利用者や現場の近くにいられるのは、グループホームでケアマネをする醍醐味です。

うまく連携を図れれば、最大限のケアマネジメントを発揮できる、やりがいのある仕事でもあるのです。

このやりがいは、病みつきになります。

それが「もう辞めたい!」と思いながらも、グループホームのケアマネを続ける理由かもしれません。

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