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ひまわり(居宅ケアマネ)
管理人
病院の相談員を経てケアマネとして働くひまわりと申します。
社会福祉士・精神保健福祉士です。
老健→透析病院→三次救急の総合病院→訪問診療→総合病院→病院付属の居宅と転職してきました。
このサイトは、私を含めケアマネ・社会福祉士が記事を執筆しています。
当事者だからわかる体験談や本音がいっぱい。
ぜひ、ごゆっくりお楽しみください。
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看護師がケアマネ試験を受けるなら実務経験に注意!合格率や転職先の職場はどこ?

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こんにちは。元保健師ケアマネのyumikoです。

看護師として働き続けていると、ふとした瞬間にどっと疲れを感じませんか?

「仕事や人間関係がつらい」、「仕事と子育ての両立が大変」といった悩みを抱えている方も多いでしょう。

そんな状況で考えられる選択肢が、介護支援専門員(ケアマネージャー、またはケアマネ)の資格を取って転職すること。

病棟勤務の看護師よりは給料が下がりますが、夜勤もないし、デスクワーク中心で身体も楽です。

でも、ちょっと待って!

勤務先の実務経験によっては、看護師の資格を持っていても、ケアマネ試験を受けられない場合があります。

今回は、ケアマネ試験の概要・合格率をおさらいしつつ、必要とされる看護師の実務経験について解説します。

また看護師がケアマネ試験に合格した後、その先の職場や転職事例も紹介しますね。

看護師である自分の選択肢を広げるためにも、ぜひこの記事を参考になさってください。

目次

看護師がケアマネ試験を受けるには?試験の概要をおさらい!

ケアマネ資格を取る手順とは?

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看護師がケアマネに転職するためには、そもそもケアマネ資格が必要です。

そのためにまず、「介護支援専門員の実務研修受講試験」に合格しなくてはいけません。

そして試験に合格した後、介護支援専門員実務研修を受講します。

この実務研修を修了し、都道府県にケアマネ登録を申請。

申請後に介護支援専門員証が交付され、やっとケアマネの有資格者となれます。

ちなみにケアマネは国家資格ではなく、都道府県認定の公的資格

専門の学校を卒業して受験する看護師とは違い、学校に通わなくても試験に挑戦できます。

ただし受験資格には、ケアマネ試験ならではの特徴があるのです。

【チェック!】ケアマネ受験資格の最短ルート!保育士や教師は?5つの事例で紹介します!

ケアマネ試験の受験資格について(看護師の場合は?)

看護師の場合は5年以上勤務していれば、ケアマネ試験の受験資格は基本的にあります。

【ケアマネ試験の受験資格】

下記の(1)、(2)いずれかに該当すること

  1. 医療福祉に関する22の国家資格のいずれかを持っており、実務経験が5年以上の方
  2. 生活相談員、支援相談員、相談支援員、主任相談支援員といった相談支援業務に5年以上従事している方

看護師は国家資格なので、(1)に該当するわけですね。

・・・ところが!

クセモノなのが、「5年の実務経験」なんです。

勤務先や仕事内容によっては、ケアマネの受験資格に該当しないことがあるのです。

次に詳しく解説しますね。

【ケアマネ試験は、2018年から受験対象者が変更されています】

2017年までは、介護等業務従事者の受験資格は今より広かったです。

無資格者でも、介護の仕事に10年以上従事していればOKでした。

また、ヘルパー2級・介護職員初任者研修・実務研修修了者も5年の実務経験があれば受験できたのです。

しかし2018年からは、これらの方々は対象外になりました。

看護師がケアマネ試験を受けるとき、対象外の実務経験とは?

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ケアマネ試験の受験要件にある「実務経験」とは、対人援助の業務を指しています。

【ケアマネ試験の受験資格:実務経験とは?】

要援護者に関わる直接的な対人援助業務に従事した期間が通算して5年以上、かつ当該業務に従事した日数が900日以上あること

あくまでも直接的な対人援助業務に従事した期間なので、教職や研究業務についていた期間は実務経験には入らないのです。

つまり病院勤務の看護師でも、部署によっては実務経験にカウントされない可能性が・・・!

例えば、看護師としてこんな業務に就いていたら要注意です。

【実務経験に含まれない看護師業務(例)】

  • 手術室や中央材料室勤務の看護師
  • 総看護師長・看護部長など、管理職専任の看護師
  • 感染管理責任者として専従している看護師
  • 人間ドックや健診センターの専任看護師

現在この業務に就いている、もしくは勤務経験のある方は、事前に「この勤務期間は実務経験に該当するか」を問い合わせてみましょう。

問い合わせ先は、各都道府県の介護保険関連担当課です。

公益社団法人 社会福祉振興・試験センターのホームページに、各都道府県の連絡先が載っているので参考になさってください。

ケアマネ試験の合格率や問題の内容は?看護師は免除科目がある?

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ケアマネ試験の合格率は?

ケアマネは国家資格ではないとはいえ、なかなかの難関資格。

というのも、合格率は2割前後なのです。

【ケアマネ試験の合格率】

受験者数合格者数 合格率
第20回(2017年) 131,560人 28,233 人 21.50%
第21回(2018年) 49,332人 4,990人 10.10%
第22回(2019年) 41,049人 8,018人 19.50%
第23回(2020年) 46,415人 8,200人 17.70%
第24回(2021年) 54,290人 12,662人 23.30%
出典:厚生労働省「第24回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について」(2022年1月28日)

ちなみに第24回(2021年度)の試験では、受験者のうち約16.8%が看護師!

看護師だけの合格率は公表されていませんが、毎年それなりの人数の看護師ケアマネが誕生しているようですね。

【チェック!】看護師からケアマネに転職は子育て世代におすすめ?3つのメリットがあった!

【チェック!】看護師からケアマネへ転職体験談!向いているのはどんな人?

ケアマネ試験の内容は?

ケアマネ試験の出題範囲は、介護保険分野が25問、保健医療福祉サービス分野が35問。

合計60問で、全て選択式の問題です。

基本的には、両方の分野で正答率70%以上が合格ラインとされています。

(その年ごとに、問題の難易度などで変動します)

ところでケアマネ試験の直前には、いつも怪情報が飛び交います。

かなり前の話ですが、私がケアマネ試験を受けたときのこと。

受験生
受験生

トータルで 90%正解しないと合格しない」

そんなウワサが流れてきました。

そのため「1問も間違えられない」という思いで、必死に勉強した記憶があります。

しかし実際は、この時も合格ラインは70%でした。

なぜ90%以上が合格ラインという噂が流れたのかは、今でも謎のまま。

怪情報には惑わされないで、勉強に集中するのが合格の秘訣です!

【チェック!】ケアマネ試験に落ちたら?2回目で受かった4つの対策・勉強法まとめ

看護師の免除科目はなくなった!(2018年からの変更点)

かつては看護師などの国家資格があれば、その資格によって試験科目の一部が免除されていました。

具体的に看護師の場合は、保健医療サービス分野の20問中15問の免除!

かなり優遇されていた、古き良き時代です。

しかし科目の免除は、2018年で廃止。

これからケアマネ試験を受ける方は、資格を問わずすべての科目を受験する必要があります。

看護師がケアマネに転職する場合、勤務先はどこ?

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いざケアマネ資格を取ったら、どんな職場で働けるのか。

ケアマネとして勤務できる場所を具体的に紹介しますね。

転職サイトや求人票を探すときに、ぜひ参考になさってください。

【看護師ケアマネの転職先・職場(例)】

  • 居宅介護支援事業所
  • 地域包括支援センター
  • 地方自治体の介護保険課や福祉課
  • 介護老人福祉施設や介護老人保健施設といった高齢者施設
  • 認知症グループホーム
  • 有料老人ホーム
  • 小規模多機能型居宅介護
  • 看護小規模多機能型居宅介護

またケアマネが必置ではありませんが、病院の医療相談室・地域連携室も穴場です。

ケアマネ資格を持った看護師は、退院支援の現場で優遇する求人が最近は増えてきました。

看護師からケアマネへ、転職した事例を紹介!

看護師として新卒から病院で働き続けていると、ケアマネへ転職する流れはイメージしにくいもの。

良くある転職パターンを参考までに紹介しますね。

【看護師からケアマネへ転職事例①】

医療法人が運営している個人病院の外来看護師。

一念発起して、ケアマネ資格を取得。

 その後、新しくできた同法人の居宅介護支援事業所のケアマネジャーになった。

病院だけでなく、いくつもの介護事業を手掛ける医療法人も多いですよね。

法人内で異動して、看護師からケアマネに転職する例には、訪問看護ステーションの看護師がケアマネを兼任するパターンもあります。

【看護師からケアマネへ転職事例②】

療養型病床の病棟で働くうちに介護に興味を持った看護師。

ケアマネ資格を取得し、介護老人保健施設に転職した。

入院病棟は治療優先ですから、患者さんの生活は制限が多いもの。

ですが医療処置を受けながら、ゆっくりと最期を迎える患者さんには、生活のイロドリを提供したい・・・。

そんな気持ちで、ケアマネ業へ転職する看護師も知り合いにいました。

【まとめ】看護師がケアマネ試験を受けるなら実務経験に注意!合格率や転職先の職場はどこ?

看護師からケアマネに転職することは、決して珍しいことではありません。

実務経験とケアマネ試験、実務研修をクリアすれば、ケアマネ資格を取れます。

新たな資格をとることは、働き方の選択肢を増やしてくれます。

ただ看護師がケアマネ試験を受けようとしても、実務経験が適用外の場合があるのでご注意くださいね。

もし今ケアマネ資格を持っていて、ケアマネへの転職を考えている方は、転職サイトに登録するのも1つの方法です。

これから資格を取る人は、通信講座などを利用して勉強してみましょう。

働きながらの転職活動や勉強は大変ですが、まずは一歩踏み出してみませんか?

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