看護師からケアマネへ転職体験談!向いているのはどんな人?

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こんにちは。看護師から居宅ケアマネに転職した「さくら」と言います。

看護師として働いていたのは、18年ほどでしょうか。

転職してから、もう20年経ちますので、すっかりケアマネジャー歴の方が長くなりました。

現在では主任ケアマネの資格も取り、毎日バタバタと忙しくしています。

そんな毎日の中、ふと転職したばかりのことを思い出すときがあります。

あの頃に不安だったこと、そして、実際に転職して感じたこと・・・。

今回は、看護師からケアマネに転職するときの不安や、メリット・デメリットをまとめました。

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看護師からケアマネジャーに転職を決めた理由

【ケアマネへ転職した理由①】看護師は肉体的に限界だった

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幼い頃から人のお世話をすることが大好きな、私の性格を母はよく知っていました。

母親に「大きくなれば看護師になりなさい」と言われ、高校を卒業後は、目標であった看護学校入学。

国家試験を受け看護師として長い間、病院勤務をしました。

看護師の1日は肉体労働

昼間だけの業務もありますが、現実としては夜勤も多い。

昼間は寝て、夕方や夜中から勤務をする事もありました。

独身の頃は、自分だけの事を考えていれば よかったのですが、問題は結婚してからです。

育児をしながら病院での勤務は、体力的に限界を感じていました。

転職したい・・・。

けれども、看護師の給料は比較的高いのが実情です。

一般職の求人を見ても収入は落ちる傾向があり、収入を考えると、転職に悩みました。

やりがいという意味でも、看護師の仕事は魅力的だったことも、迷うことのひとつでした。

【ケアマネへ転職した理由②】給料が下がっても、新しい仕事に挑戦したいと思えた

一般職では給料が落ちるし、やりがいもあるかどうか・・・。

そんな時、介護保険制度ができて、介護支援専門員(ケアマネジャー)と言う新しい職種ができる事を知りました。

これだ!と感じた瞬間でした。

病院勤務では一日中、座るヒマもありません。

院内での業務は、ばたばた朝から走りまわり、1つ1つの業務をこなす日々です。

  • 辛い腰痛
  • 足が痛い 
  • 休みたい日に休めない 

病棟の看護師業務は、疲労の連続でした。

今、我慢できても3年先や5年先、体力も低下していくので、このままの病院勤務は難しいと考えたのです。

そして、思いきってケアマネジャーになると転職を決意をしました。

そして、新しくできる職種に挑戦するワクワク感もありました。

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看護師からケアマネジャーに転職するとき、不安に思い悩んだことって?

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もちろん、ケアマネジャーになろう、転職しようと決めたとき、不安がなかったわけではありません。

むしろ、不安でいっぱいでした。

  • ケアマネ資格試験に合格できるかな
  • ケアマネの業務内容は、どんな事をするのだろうか
  • 職場はどこに勤務すれば 家庭との両立ができるのだろうか
  • 休みはどうなるのだろうか
  • 給料はいくらくらい頂けるのだろうか
  • 医療しか経験のない私にとって、本当にケアマネとして仕事ができるのだろうか・・・

今考えると、本当に不安だらけでした。

でも、一方ではこう思いました。

この先、看護師も続けていけないだろう。

今、踏み出そうと決意だ

そして、「なんとかなる精神」で、ケアマネ試験の勉強をしたのを憶えています。

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看護師からケアマネになり、実際に感じたメリットって何?

結論はケアマネ転職して正解

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私の実感としては、看護師からケアマネへの転職は、大正解でした。

その理由はこうです。

まず、ケアマネは休みたいときは、休めること。

子育て中や介護をしている人には、これは大変有難いですよね。

そして腰痛や足の痛みはなくなりました。

ケアマネは訪問している時間以外、基本的にデスクワークです。

訪問するときも車使用で、立つ時間はほとんどありません。

さらに、ケアマネの業務は、拘束感がないです。

1日中事務所にはいないので、訪問など外に行って、気持ちがリフレッシュできるのです。

加えて、看護師業務の緊張感から解放されました。

看護師は医療行為をするので、注射を失敗したらどうしようなど、常に緊張しています。

ケアマネは、そんな大きな緊張は少ないです。

ある意味、精神的にも疲れにくいです。

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ケアマネ業務って何するの?

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看護師からケアマネ転職したばかりの頃は、難しいかなと最初は思いました。

でも、慣れれば大丈夫です。

ちなみに主なケアマネの業務は、ケアプランの作成です。

でもそれ以外の業務も解説します。

【ケアマネ業務①】訪問

介護でお困りの方から相談の連絡を頂き、まずケアマネは会いに行きます。

訪問先は、利用者様がおられる在宅や病院、福祉施設の場合もあります。

そして相談内容を確認し、介護サービスの内容や利用する介護サービスの費用など、わかりやすく説明をします。

介護保険以外のサービス(宅配食事のサービス・地域が実施しているサービス 移送タクシー等)、さらにインフォーマルなサービス等も、説明し紹介させて頂きます。

要介護度が出ていない方も地域包括支援センターの「総合相談窓口」や福祉保健センターなどを紹介します。

【ケアマネ業務②】調整業務

ケアマネの仕事は、どの様な介護サービスを利用するか調整することです。

医療の必要があったり、家庭で医療処置をする場合は、ここで看護師の経験が生きてきます。

【ケアマネ業務③】確認業務

毎月利用者の状態を月1回以上訪問するのも、ケアマネの大事な仕事です。

介護サービスに問題がないか、身体の状態の変化も確認するのです。

【ケアマネ業務④】記録・書類作成と給付管理・請求業務

ケアマネとして支援した業務の内容は、しっかり記録を残します。

事業所とのやり取りに必要な書類も作成します。

この書類作業は、看護師の私にとって、なかなか慣れないことでもありました。

そして、介護サービスを利用した分について、国保連合会に請求業務もケアマネがやりま

す。

利用者さんによっては、個人負担が発生する場合もあるので、けっこう気を使う仕事で

す。

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ケアマネの1日の時間の流れ

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看護師をしていると、ケアマネジャーの仕事って見えにくいですよね。

参考として、私のケアマネとしての「1日の流れ」を紹介します。

8時30分~9(勤務する事業所により開始時間は違います)

朝礼(1日のスケジュールの確認。ケアマネ同士で伝達事項を確認します)

9時~12時

その日にする優先業務を実施します(訪問・調整・書類作成など)。

12時~

休憩です。定時に昼食がとれない場合もありますが、ほぼ大丈夫です。

13時~17時30分

訪問や書類整理(記録)・・支援経過記入 ケースの整理。

そして電話対応・後日訪問の調整・連絡など。

月初めに請求業務をするときは、残業もあります。

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ケアマネに転職して実際に感じたデメリットって?

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もちろん、看護師からケアマネに転職して、デメリットに感じたこともいくつかあります。

【ケアマネに転職したデメリット①】看護師より給料が低いこと

看護師の頃は夜勤手当が、かなり多くついていました。

でも居宅ケアマネは日勤のみの業務の為、給料は看護師より低いです。

ただし体は楽になったし、休みもとりやすいので、大きなデメリットではないかもしれませ

ん。

【ケアマネに転職したデメリット②】業務時間外に仕事が入ることも…

居宅ケアマネとして決められた業務時間以外にも、介護相談が入ることがあります。

介護されているご家族も日中仕事があり、それが終了してから、夜間や土日祝日に連絡することもあるのですね。

【ケアマネに転職したデメリット③】スケジュール管理は自分次第

病院の看護師なら、その日の業務はその日に終わります。

でもケアマネは、自己管理をしないと書類がたまっていきます。

自分のタイムテーブルをしっかり立てないといけません。

看護師時代と違って拘束されず自由な分、ケアマネは管理もしっかりすることが必要です。

【ケアマネに転職したデメリット④】更新研修の義務がある

一番大きなデメリットは、5年ごとに更新研修義務があることです。

研修に行かなければ仕事ができません。

お金もかかるし、その間の業務はお休みなので、かなり負担に感じます。

ただしばらく休んで、ケアマネの仕事から離れていても、再度研修に行けば仕事はできます。

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看護師からケアマネ転職に向いている人は?

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居宅ケアマネは、特に主婦には有難い職業だと思います。

家の用事もしやすく休みやすい。

体への負担が少なく長く続けて行ける職種です。

ただ、対話やコミュニケーションが苦手な人は不向きかもしれません。

でも、看護師をされていた人は、対話も慣れていますので心配はいりません。

看護師からケアマネに転職し良かったと思えることは、現実多いです。

ケアマネからのキャリアアップは?

ケアマネのキャリアアップのタイミングは、転職して5年以降です。

ケアマネ業務を5年経験すれば、主任ケアマネの研修に挑戦できるからです。

そして主任ケアマネの資格を取れば、給料の資格手当も増えますし、管理者としてのスキルアップもできます。

そして何より、自分で居宅介護支援事業所を起業できます。

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看護師からケアマネに転職体験談!メリット&デメリットまとめ

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私自身、看護師から居宅ケアマネに転職して、成功だったなと思っています。

特に女性は結婚や子育てと生活環境が変わります。

独身の頃は勤務時間が長くても、帰宅して寝るだけでした。

だけど結婚をすると、育児や家事をしながら仕事を両立しないといけません。

育児が終わり自分の時間ができる頃には、親の介護が待っています。

介護と仕事の両立が必要なのに、年々体力も落ちる傾向です。

看護師は良い仕事ですが、置かれている環境によっては、続けて行くのが大変な業種です。

なお、看護師で学んだ知識や経験は、ケアマネ業務には大変役にたちます。

ケアマネへの転職

勇気を出して1歩進んでみてはどうでしょうか。

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