施設ケアマネに転職して良かった!実際感じたメリット・デメリットは?

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【今回は、施設ケアマネジャーのめったんさんに転職経験談をお聞きしました】

施設ケアマネージャーのめったんです。

と、言っても現場で介護もしています。

ユニット式特別養護老人ホームの介護福祉士として、3交代をしています。

ケアマネの仕事は、私のユニット内10人だけのケアプランを作るのです。

ちなみに特養で働く前は、ヘルパーを8年間ほどしていました。

ヘルパーステーションと同じ事務所に居宅介護支援事業所があり、居宅ケアマネの仕事ぶりを見てきました。

居宅のケアマネの大変さを知っていたので、ケアマネをするなら、施設でしようと決めていました。

子どもが大きくなったので夜勤もできるようになり、ヘルパーから施設に転職しました。

それで施設に入ってから、ケアマネの資格を取りました。

施設の介護士の仕事に慣れてからケアマネをしたかったので、ちょうどよかったです。

それに、私の施設は専任の施設ケアマネがいないのです。

ユニット毎にケアマネがいるのです。

正直、私は施設ケアマネに転職して良かったです。

施設ケアマネを辞めたい場合、続けるメリットと円満退職の方法はこちら

今回は、ヘルパーから施設ケアマネに転職を迷っている方に、体験談を伝えたいと思います。

私がヘルパーから施設職員になり、さらに施設ケアマネをした理由、不安だったこと、メリット、デメリットについてお話ししますね。

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転職で施設ケアマネを選んだ理由とは?

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居宅のケアマネは大変です。

家族との連絡、多職種との連携など外回りの仕事が多いという感じです。

ヘルパーの頃、居宅ケアマネを見て「あー私には無理」といつも思っていました。

それで施設ケアマネを選んだのです。

ヘルパーは一日に何軒も回りますよね。天気の悪い日も暑い日も。

それが大変で施設に転職した理由です。

先にも言いましたが、夜勤ができる状態になったことも理由です。

私が見ていた居宅ケアマネは、外部の仕事で事務所にいることがあまりなく、「いつケアプランを作っているのだろう」と思っていました。

ケアプランの印鑑をもらうのも、家族の時間に合わせるため夜遅かったり、土日だったり。

独居の利用者からの相談や頼み事まで、何でも屋さんという感じでした。

利用者は、居宅ケアマネに何でも用事を頼みます。

電話一本で「〇〇買ってきて」「〇〇壊れた」とキリがありませんでした。

その仕事もヘルパーにも回ってきましたよ。

外回りの仕事が多いのと時間外仕事もあり、さらに突発な仕事が多いという理由で、居宅ケアマネは断念しました。

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ヘルパーから施設ケアマネに転職するとき、不安だった?

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ケアマネの仕事が初心者で不安だらけでした。

ケアプランを作れるだろうか?

担当者会議を開くにはどうしたらよいのか?

など、わからないことばかりだからです。

最初の半年くらいは、施設プランの作り方の本で、休憩時間や夜勤の時間を利用して、勉強をしました。

介護の仕事よりも頭の中は、ケアプランのことでいっぱいでしたよ。

先輩ケアマネや多職種の方に教えてもらい、少しずつできるようになりました。

同じ施設の職員同士で、話しやすかったことがよかったです。

多職種の方とコミュニケーションを取ることを大事にしていました。

利用者の相談をしながら、世間話もする感じでした。

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施設ケアマネで働くメリットとは?

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施設ケアマネで働くメリットを6点お話しします。

【施設ケアマネのメリット①】ケアプランが作りやすい

いつも入居者がいるので、昼や夜の様子がわかり、ケアプランが作り易いです。

これは、3交代しているお陰です。

その人らしさも普段の会話から聞き出せるので、チャンスが多いです。

それとなく生活歴や趣味、近所付き合いなど聞き出せます。

ユニット内の介護職員からも情報をすぐにもらえます。

【施設ケアマネのメリット②】 家族との連絡が簡単

施設ケアマネをしていると、家族のふれあいから意向が聞きやすいです。

ユニットリーダーもしていますので、家族連絡をする機会が多いのです。

家族とのコミュニケーションをうまく取り、ケアプランにすぐに反映できます。

【施設ケアマネのメリット③】 多職種との連携が簡単

施設ケアマネは、多職種との連携がすぐできます。

同じ敷地内にいるので調整が簡単です。

看護師、機能訓練士、生活相談員、管理栄養士などがいつもいるし、同じ職場なので助かっています。

【施設ケアマネのメリット④】 認定調査も簡単

介護認定の認定調査をしていますが、普段の様子をきちんとわかっていますからすぐにできます。

施設内の居宅ケアマネとも情報交換をして、いつも教えてもらっています。

【施設ケアマネのメリット⑤】 給料が増えた

介護職からケアマネになって、給料がアップしました。

ケアマネ手当が月1万円増えたのです。

手当分ですので、すごく高いこともないですがありがたいです。

ちなみにボーナスも3万円アップしました。

【施設ケアマネのメリット⑥】 生活面も楽になった

ヘルパー時代は毎日何軒も回り大変でしたが、施設ケアマネは同じ場所で仕事をできます。

気持ち的にも、かなりになりました。

ストレスがほとんどなくなりました。

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施設ケアマネで働くデメリットとは?

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では、今度は施設ケアマネで働くデメリット3点をお話しします。

【施設ケアマネのデメリット①】更新研修がつらい

ケアマネジャーは、5年ごとの更新研修ってあるでしょう。

更新研修に行くと、居宅ケアマネが中心で、内容についていくのにかなり必死でした。

グループで研修を行う時に、居宅ケアマネの人の内容が大変な上、難しくて正直辛かったです。

ですが、居宅でできることで、なるべく施設内で活かせるようなヒントをもらえて参考になりました。

【施設ケアマネのデメリット②】 居宅の介護サービスに疎くなる

居宅の介護サービスを知人に聞かれても、すぐに答えることができないのです。

それは、施設ケアマネは施設のことだけで仕事ができちゃうからです。

先日もいとこから、私がケアマネというので「母にサービスを受けさせたい」と、アドバイスを求められました。

でもうまく答えることができなくて、友達の居宅ケアマネに色々と教えてもらいました。

施設ケアマネでも、他の施設の特徴や介護サービスの種類、地元の人気の施設など、情報は持っていた方が良いと思います。

【施設ケアマネのデメリット③】 ケアマネ業務の時間が取りにくい

私が働くのは、ユニット型特別養護老人ホームで、介護士兼ケアマネです。

介護業と兼務だと、ケアプランなど作る時間を確保するのが大変なのです。

ユニット内で他の介護職員と一緒に勤務をしながら、ケアマネの仕事もするので、ある程度は他職員の理解をお願いしています。

やはり皆が忙しそうな中でパソコンに向かっていると、周りが気になって集中できませんね。

ついついケアマネ仕事は、遅番の時間帯の19時以降に一人になった時や、夜勤の時にしていますよ。

ちなみに夜勤も一人です。

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兼業施設ケアマネから、専業の施設ケアマネになりたい

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今、兼業施設ケアマネですが、将来的には専業の施設ケアマネになりたいと思っています。

それは3交代勤務がきついし、腰痛もひどくなっているからです。

ですから、ケアマネ業務の比率を高くしたいのです。

求人は居宅ケアマネほど多くありませんが、施設ケアマネもありますよ。

チャンスを狙って、求人票のチェックはしています。

もちろん、現場はいつも介護士不足で大変なのは分かっていますし、介護福祉士出身の私としては、現場のお手伝いはしたいと思っています。

介護ヘルプがケアプランやアセスメントに直結しますから、一石二鳥。

今はシフト制ですが、専業のケアマネなら、休みも土日や祝日、お盆、正月休みをいただけるようになると思います。

年齢的にも体を一番に考え、現場中心から少し離れようと数年前から考えているのです。

普通にお盆や正月も家族と一緒に過ごしたくなった理由もあります。

ヘルパーや施設介護職員はお盆も正月もないのが当然です。

もしヘルパーからケアマネに転職を考えるなら、施設ケアマネがおすすめです。

多職種と連携もすぐできるし、わからないこともすぐ聞けるし、ほとんどが施設内で完結できるのが施設ケアマネです。

いざ完全に介護現場と離れてしまうと寂しい気持ちにもなりますが、施設ケアマネはそうではありません。

専業と言えども、施設ケアマネは現場での仕事も多少はするので、居宅のケアマネとは違います。

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結論として、施設ケアマネはメリットが多い

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施設ケアマネは体も楽だし、休みもカレンダー通りになります。

その上、施設の中で多職種からのいろんな知識を簡単に得ることができ、自分の向上に最適です。

そして給料も、介護職からは上がりますよ。良いことだらけです。

私はヘルパーから施設勤務になっただけでも、安堵した上、ケアマネもできて本当に良かったと思っています。

特にヘルパーは、利用者の自宅生活に詳しいのです。

そして施設でも自然に、家に居るままの生活へ移すお手伝いができます。

現場を知っているからこそ、介護職(ヘルパー)は利用者や家族に寄り添えるケアマネになれます。

施設ケアマネ、本当におすすめです。

ただ施設ケアマネの求人は少ないので、転職サイトをかしこく使った方が良いと思います。

これが転職のコツと言えば、コツですね。

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