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ケアマネがWEBライターに向いてる5つの理由!必要なスキルと副業収入アップの方法も!
こんにちは。元保健師ケアマネのyumikoです。
以前このブログで、ケアマネが副業としてWEBライターとして稼ぐ方法と注意点を紹介しました。
WEBライターは、「始めることは簡単だが続けることは難しい」仕事と言われます。
でもWEBライターに向いていて、副業からどんどん稼ぎ、ついには独立する方もいるわけです。
そして実は、ケアマネ経験者はWEBライターに向いています。
後はWEBライターに必要な技術を身につけ、収入アップの対策を取れば、副業としてとってもおススメなんです。
今回は、ケアマネがWEBライターに向いている5つの理由、実際に稼ぐためのスキルと収入アップの方法を紹介します。
副業でのライターデビューを目指す方へ、参考になるとうれしいです。
ケアマネがWEBライターに向いている5つの理由とは?
意外に思われるかもしれませんが、WEBライターはケアマネの副業としておすすめです。
そもそもケアマネ業務とは、ざっくりまとめるとこんな感じですよね。
- 利用者さんのアセスメントやケアプラン作成
- モニタリング記録などを通じて、文書作成や情報取集
- 朝から晩まで、パソコン作業
これらの業務は、実はWEBライターと共通点が多いのです。
つまりケアマネの仕事が好きな方は、WEBライターに向いている可能性が大きいです。
もう少し詳しく、WEBライターに向いている方の特徴について説明しましょう。
【チェック!】ケアマネをしながら稼げる副業8選!在宅ワークや副業バイト、スキマ時間で稼ぐ方法とは?
【ケアマネがWEBライターに向く理由①】文章を書くのが好き(嫌いではない)
WEBライターはその名のとおり、文章を書く仕事です。
1記事につき2,000文字から3,000文字以上、記事によっては5,000文字程度書くこともあります。
400字詰め原稿用紙5枚以上なので、かなりのボリュームです。
文章を書くことが好きな方や、嫌いではない方がWEBライター向きと言えます。
そしてケアマネといえば、アセスメントに支援記録・・・。
毎日毎日、山ほどの文章を書きますよね。
ケアマネとして働き続けるということは、文章を書くのが好きか、少なくとも嫌いではないはずです。
居宅ケアマネの給料は安すぎる?今の平均年収は?収入アップの現実的な方法も紹介!
【ケアマネがWEBライターに向く理由②】情報収集が好き・楽しめる
WEBライターの仕事は、文章を書くだけではありません。
記事を書くときには、与えられたテーマ(キーワード)について深く調べる必要があります。
基本的に、自分が知っている知識だけで書くことは難しいです。
ネット検索や本で情報収集することは、WEBライターにとって必須の作業。
この作業が好きな方がWEBライター向きと言えます。
ケアマネ業務でも、介護保険制度だけでなく、色々な制度に社会サービスを調べますよね。
情報収集が好きな方は、けっこう多いのではないでしょうか。
【ケアマネがWEBライターに向く理由③】1人で黙々と作業するのが苦にならない
副業WEBライターの場合、本業が休みの日に自宅で仕事をします。
あるいは、仕事が終わった後にカフェで作業する場合もあるでしょう。
WEBライターの仕事は直接人と関わることは少ないです。
情報収集、記事執筆、記事の修正、クライアントとの連絡など、仕事のほとんどはパソコン作業になり、1人で黙々と行うことが多くなります。
それを苦にしない方がWEBライター向きと言えるでしょう。
ケアマネジャーは多職種と連携したり、利用者さんや家族との関わりも重要な仕事です。
でも、大量の記録を書いたり書類を作成するとき、黙々とパソコンで作業しませんか。
【ケアマネがWEBライターに向く理由④】スケジュール管理がきちんとできる
WEBライターには、クライアントに記事を提出する「納期」があります。
納期に遅れることは信用問題に関わります。
最悪の場合、契約を切られてしまう危険性もあるのです。
しかし、納期に間に合わせるため休みなく仕事を続けていたら、心身ともに疲れてしまいますよね。
優先順位を決めて、急ぐものだけやり、後回しにできるものを決めて休む。
これはケアマネでもWEBライターでも同じです。
週に1日程度でもいいので、休みの日を作りましょう。
そのためにもスケジュール管理は大切です。
そして毎月毎月、ケアプラン作成や給付管理をしつつ、自分の仕事量を調整するケアマネは、この点も向いていると言えるでしょう。
【ケアマネがWEBライターに向く理由⑤】修正依頼で落ち込まない・耐性がある
WEBライターが書く記事は、「自分が書きたい内容」ではなく、「読者やクライアントが求める内容」です。
これ、ケアマネがケアプランを作るときのシチュエーションに似ています。
ケアプランって、ケアマネの理想ではなく、利用者さんやご家族にとって必要なことが重要ですよね。
せっかく良かれと思ってケアプランを作成しても、大幅に修正するというケースもあります。
独りよがりにならず、相手のために作業修正ができるケアマネの特性は、WEBライターでも生かされるのです。
余談ですが、WEBライターが書く記事に関しては、クライアントから修正依頼が入ることもあります。
むしろ、修正依頼が入ることの方が多いです。
修正依頼を見て落ち込んだり、怒ったりと感情の動きが大きいと、仕事に支障をきたす恐れがあります。
と言いつつ、実は私も、修正依頼で落ち込むタイプでした。
ベテランWEBライターの方から、
「修正依頼はあなたへの人格否定ではない」
そんなアドバイスを受けて以降は、これを心にとめて仕事をしています。
WEBライターに求められる4つのスキル
ケアマネがWEBライターに向いているのは確かですが、副業として始めるなら、スキルも大切です。
WEBライターの基本的なスキルを4つ紹介しますね。
【WEBライターのスキル①】基本的な日本語力
WEBライターの文章が、誤字脱字だらけでは話になりません。
また敬語の種類や接続詞の使い方、漢字の使い方も注意が必要です。
最近では、過剰な敬語で何にでも「○○させて頂きます」を使う風潮がありますが、これも気を付けましょう。
慣れ親しんでいる日本語ですが、実は使い方を間違っていることもあるのです。
【WEBライターのスキル②】基本的なパソコンスキル
WEBライターの仕事は、ネット検索、記事作成、クライアントとのやり取りなど多岐に渡ります。
そして、そのいずれにしてもパソコン作業は必須です。
最低限、WordとExcelが必要ですが・・・。
ケアマネの場合、仕事で培ったパソコンスキルを活かせますね。
【WEBライターのスキル③】分かりやすい文章を書くスキル
WEBライターに求められるのは、多くの人にとって読みやすくわかりやすい文章です。
分かりやすい文章とは、以下のようなものです。
- 主語述語の関係がはっきりしている
- 一文が短い
- 結論が最初に書かれている
特にインターネット上の文章の場合、回りくどい内容では最後まで読まれません。
結論にたどり着く前に読者が脱落してしまうので、要注意です。
「中学生が読んでも分かるような文章」を心がけましょう。
【WEBライターのスキル④】コミュニケーションスキル
WEBライターは、クライアントからの依頼を受けて文章を書く仕事です。
そのため、クライアントとのこまめなコミュニケーションは必須です。
具体的には以下のようなことがあげられます。
【WEBライターすぐ連絡するべきポイント】
- 修正依頼がきたら早急に対応する
- 分からないことがあればすぐに相談する
- クライアントから連絡が来たらなるべく早く返事をする
ケアマネが副業でWEBライターの仕事を行う場合、本業をしているときは連絡ができません。
このような場合、初めから「この時間帯はお返事できません」と伝えておくとよいでしょう。
クライアントからの連絡を放置するのが一番良くありません。
相手に心配や迷惑をかけてしまいます。
私も以前すぐに返事をしなかったために、クライアントに心配をかけてしまったことがありました。
それ以来、クライアントにはできる限り早く返事をするように心がけています。
ケアマネWEBライターが収入アップする方法
ケアマネを続けながら、副業でWEBライターをするなら、できるだけ効率よく稼ぎたいですよね。
収入アップの方法についても紹介しましょう。
記事作成ノウハウと添削を受け、主催元のWEBメディアでライターデビューする方法もあります
複数のクライアントと契約する
ライターの収入は、文字単価と仕事量に比例します。
でも副業ですから、仕事量には限界がありますよね。
文字単価が安い場合は、複数のクライアントと契約することで収入を上げることになります。
ただし、本業に支障をきたさないように注意しましょう。
良質なクライアントを探すなら、複数サイトに登録することもおススメです。
WEBライターもクライアントも、利用者数の多いサイトといえばこちらでしょう。
報酬受け取りの手数料を安くしたいなら、こちらのビズシークが業界最安です。
継続案件を見つける
クラウドソーシングでWEBライターの仕事を受ける場合、最初のうちは単発の案件が多いです。
しかし、納品した記事がクライアントに好評であった場合、「また次もお願いします」と依頼される場合があります。
これが継続案件です。
長期間継続案件を受けることで、クライアントに単価交渉(文字単価を上げてほしいと依頼すること)しやすくなります。
単価交渉をする
単価交渉は、文字単価を上げてほしいとクライアントに交渉することで、収入アップのためにはとても大事なことです。
しかし、単価交渉はやみくもに行っても失敗します。
それどころか、契約解消の危険性もあります。
よい記事を書き続け、良好な関係を築いた上で、単価交渉に臨みましょう。
単価交渉では、感謝の気持ちと謙虚な姿勢が大切です。
また、単価交渉は、クライアントにとって支出が増えることを意味します。
そのため単価交渉の際は、支出が増える以上のメリットを提示しましょう。
クライアントから見たメリットとしては、以下のようなことがあります。
- 納品記事数が増える
- 画像選定など記事作成以外の作業も依頼できる
ただし、クライアントに予算上の都合がある場合、単価アップは難しいです。
その点は理解しておきましょう。
専門ジャンルを作る・ケアマネ経験を生かす
ケアマネの場合、介護に関する専門知識や技術が豊富にあります。
それがケアマネが副業でWEBライターをするとき、大きな武器になります。
【ケアマネ経験を生かせる分野】
- 介護保険に関する知識
- ケアマネの業務に関する知識
- 基本的な医療知識
- 身体介護や生活援助に関する知識や技術
- 介護に関する相談援助技術
WEBライターの仕事を行うときは、このような文言が書かれている案件に応募してみるとよいでしょう。
内容次第ですが、初心者でも文字単価1円前後の案件を受けられる可能性があります。
そして案件に応募するときには、以下のことをアピールしてみてください。
【ケアマネWEBライターのアピールポイント】
- ケアマネとしての経験年数
- 基礎資格
- 今まで関わってきた利用者さんの人数
- 具体的な数字で表せる実績
それにより、クライアントの目に留まりやすくなります。
また持っている基礎資格によっては、医療看護関係の専門ジャンルに挑戦できます。
実際にクラウドソーシングでも「看護師限定」、「医師限定」といった案件が複数あり、そのような専門ジャンルは単価も高いのです。
【まとめ】ケアマネがWEBライターに向いてる5つの理由!必要なスキルと副業収入アップの方法も!
WEBライターに向いている方の特徴は、文章を書くことや細かい情報収集、1人で黙々と作業を行うといったことが好き、もしくは嫌いではないことです。
納期を守るためにも、仕事とプライベートを両立させるためにも、スケジュール管理も大切なことです。
そしてこれらは、ケアマネ業務で日常的にやっていることだと感じませんか?
WEBライターには、ライティングスキル以外にも必要なスキルが色々あります。
その中には、パソコンスキルなど、ケアマネの仕事で培ったものもあります。
収入アップのために単価交渉は欠かせませんが、やみくもに行っても成功しません。
大切なのは良い記事とクライアントとの良好な関係性、そしてクライアントへのメリットを提示することです。
また専門ジャンルを作れれば、収入アップのきっかけになります。
そしてケアマネの経験それ自体が、専門ジャンルにつながります。
今回紹介した内容が、副業を考えているケアマネの参考になれば幸いです。
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