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ケアマネ手帳は2023年も「キャプス」がおすすめ!ケア手帳をレビューするよ!
こんにちは、居宅ケアマネのひまわりです。
2022年もあと数か月で終わりですね。
年の瀬となると、そろそろ気になるのはコレです。
一般的な手帳を使うケアマネジャーもいますが、私は「ケアマネ手帳」派です。
いくつかの商品を試しましたが、去年から「キャプス(caps)」のケア手帳を使っています。
2023年分ももちろん注文予定。
今回は、「キャプス(caps)」のケア手帳の何がおすすめなのか、レビューしてみますね。
迷っている方の参考になれば、うれしいです。
「キャプス」のケアマネ手帳(ケア手帳)とは?
「キャプス(caps)」とは、介護・福祉の文房具などに特化した通販サイトです。
介護・福祉業界では、利用している事業所も多いはず。
その「キャプス(caps)」が独自に作っているケアマネ手帳が「ケア手帳」です。
ちなみに、サイズは「A5」です。
ちなみに通常の書店などでは扱いがなく、「キャプス(caps)公式サイト」から購入可能です。
キャプス「ケア手帳」の特徴は、ケアマネ手帳にしては、シンプルなこと。
- 「ダイアリー」だけ
- 「ダイアリーと介護サービスコード表」セット
この二つから選ぶことが出来ます。
他のケアマネ手帳に付属している「医療知識セット」や「介護用語集」の小冊子はありません。
(ダイアリーの後ろのページに、年齢早見表などはついてます)
最初はこれが「物足りないかも・・・」と思ったのです。
でも私の場合、1年使ってみて、これは全然問題ありませんでした。
結局、医療知識だの、介護用語集だの、居宅ケアマネをしていれば、だいたいの知識は身につきます。
さらに居宅ケアマネの経験が長くなると、
あ、それ知らなかった!
ちょっと待って!調べますね(にっこり)。
な~んて、堂々と言えるようになっちゃうのです。
でも、「介護サービスコード表」はさすがに暗記できません。
でも訪問先で介護サービス追加の相談があったとき、単位などがその場でわからないと、話が進まないのです。
なので、「ダイアリー」「介護サービスコード表」のセットが私には重宝しました。
「キャプス」のケア手帳、おすすめの理由は?
【「キャプス」ケア手帳、おすすめの理由①】 介護サービスコード表だけついてくる
前述の通り、「キャプス」ケア手帳は、ダイアリーと介護サービスコード表のセットです。
過剰すぎる情報冊子がない、シンプルさが便利です。
ちなみに「キャプス」ケア手帳を2021年中に購入し、翌年に法改正があった場合も大丈夫。
新しい「介護サービスコード表」が、自動的に送られてきます。
【「キャプス」ケア手帳、おすすめの理由②】 記録がしやすい
キャプスのケア手帳で、ダイアリーの「マンスリー」部分には、
- 今月の担当者会議
- 今月の入退院者
この情報を書きとめておく欄が用意されています。
これが、地味にとっても使いやすい。
他にもメモ欄がたくさんあるので、必要な情報がひとめで管理できます。
ちなみに私はこのメモ欄は、付せんを貼りつける場所に使っています。
また、ダイアリー自体は、楷書と横書きが自分で選べるようになっています。
私の同僚は、これが選べるのが好きで、もう4年リピートしているほどですね。
【「キャプス」ケア手帳、おすすめの理由③】 カバーが選べる
「キャプス」ケア手帳は、カバーのバリエーションが多いです。
無地だけでなく、ポップな柄のカバーも、2022年には10種類あります。
数量限定ではありますが、柄カバーの場合は、なんとハンドメイドです。
こういう「特別感」って、私は気分がアガるので、大好きなんですよね。
「キャプス」のケア手帳、イマイチな部分は?
【「キャプス」ケア手帳、イマイチな部分①】けっこう重たい、かさばる
それは、「介護サービスコード表」が結構ボリューミーなこと。
ダイアリー部分の1.5倍くらいの厚みです。
便利なのですが、手帳そのものがかなり重くなってしまいます。
「介護サービスコード表」をセットしないで、ダイアリーだけ使うこともできますが、ちょっとカバーがスカッとします。
ただ「介護サービスコード表」がこれ以上シンプルにはならないでしょうし、仕方ないのでしょうね。
それから「〇月」と月ごとのインデックスシールが付録でありますが、鮮やかな蛍光色で、好みは分かれるかもしれません。
私は使ってないです・・・。
【「キャプス」ケア手帳、イマイチな部分②】 値段は安くない
「キャプス」のケア手帳、お値段はこちら。
100円ショップでも、A5サイズの手帳は買えますから、単純に比較するとお高めです。
ただ、「ダイアリー」だけなら、1265円。
それに使いやすさを考えたら・・・。
ものすごく高額な手帳ではないと思います。
ケアマネ手帳は2023年も「キャプス」がおすすめ!ケア手帳のレビューまとめ!
そろそろ年の瀬ですから、来年のケアマネ手帳が気になる時期ですね。
私自身はアマネ手帳は、「キャプス(caps)のケア手帳」がおすすめです。
そのお勧め理由は、
- ダイアリーと介護サービスコード表のみでシンプル
- 記録しやすい仕掛けがある
- カバーが選べてかわいい
でも一方で、「キャプス(caps)のケア手帳」のイマイチなところは、
- けっこう重たい、かさばる
- 値段は安くはない
確かに、完ぺきではない「キャプス(caps)のケア手帳」ですが、使いやすさの点では優秀だと感じています。
私は2023年もリピートするつもりです。
もし皆さんも、おすすめの「ケアマネ手帳」があれば、ぜひ教えてくださいね。
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